エンディング/back number
リリース:2012.11.21 アルバム「blues」
back numberと言えば、現在月9主題歌としても話題の「クリスマスソング」が大人気ですが、今回は僕の好きなこの歌をレビューしたいと思います。
初めてのアルバム収録曲レビューですね。
特にこの曲はタイアップがあるわけではなく、アルバムの中の一曲なのですが、最初に聞いたときから大変気に入っています。で、なんかこの時期になると特に聞きたくなります。
というのも、なんだか凄くコブクロに似てるんですよ(笑)
以前清水さんが、コブクロに影響を受けておられて、特に「願いの詩」の歌詞が大好きだというのを読んだのですが…back numberの音楽を聴くと、それが良く分かります。
特に、このエンディング…なんだかまだセルフプロデュース時代より前のコブクロの曲みたいだなぁと思いました。
もちろん、アルバムを聞いたとき、「いいな」と思った曲はほかにもあるのですが、それでもやっぱりこの曲が彼らの曲の中で最も好きです。
僕って、やっぱり別れの歌が好きなのかな?(笑)悲しい歌がなんだかよく好きになるんです。
”あの日二人で観た映画の エンディングみたいだねと
君がふと笑い出す 最後の最後になって今
君の代わりなど いないと 気付いたのに”
後悔しても、もうあの時には戻れない、切ない気持ちを映画のエンディングと掛け合わせている楽曲です。この映画、何だったのかな?きっとそれは一生分かることは無いでしょうけど、それを考えながら、僕はこの歌を聞き続けていきます。
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